機器構成例のご紹介
配光測定システムの構築に関するご相談をお受けします。
自動車用ランプ配光測定
機器構成図
| ① 回転台コントローラ回転台を操作するコントローラダイヤルでの手動操作、コンピュータからの自動操作が可能。
② 照度計10m又は25m先の受光器と接続し、照度値(光度値)を表示。パソコンとの通信も可能。
③ 電圧電流計ランプの端子電圧と電流を測定する電圧電流計。
④ マルチメータ照度計と接続することにより、高速測定が可能。(Zone測定、等照度測定時に使用) ※MPWシリーズでは不要
⑤ トリガBOX回転台角度パルスを読み取り、定期的にトリガを出力。
⑥ ランプ点灯用電源ランプを点灯する為の電源。
|
|
25m配光測定室
自動車用灯具(ヘッドランプ・シグナルランプ)をスクリーンに照らすことで、配光パターンを目視で確認できます。
測定距離は10mと25mのいずれかです。
遮光板、暗幕、垂幕を使用することで測定時の反射を防ぎます。
レイアウト図(10m配光測定室)
10mスクリーン 斜め配光測定室を斜めからみた状態です
|
10mスクリーン 正面スクリーンには1°間隔でマス目が引かれています。スクリーンの後ろに受光器が設置されています
|
10mスクリーン 正面10mスクリーンにすれ違いビームを照射した状態です
|
一般照明配光測定室
受光器は1~4mの間でお望みの距離に受光器をセッティングできます。測定距離が決まっている場合は、自動車用のように固定してのセッティングも可能です。